ここ数年、不登校生が急増しています。高校生は全体の10%を超え、小中学生も既に全体の7%以上が不登校となり、この数は毎年2ケタ%増で推移しているのが現実。今やほとんどの学校内に不登校生専用の教室があるそうです。では、なぜこのような状況になってしまったのか?
その一番の原因に、「周囲の大人の心の豊かさの欠如」が挙げられます。現代人の最大の弱みはコミュニケーション不足(下手)です。ご近所付き合いはしない、気の合う人としか会食しない、恋愛も苦手…など、人と人との交流に消極的な人間が増えていることは確かです。そんな心貧しい大人たちに起因して、社会に適応できない子どもたちが生まれていくのではないでしょうか?
ある意味、人付き合いは煩わしくて面倒なものかもしれません。でも、そのことで新しい考えを学んで自ら成長し、豊かな心が育まれます。慣れない人との会食はしんどい(私は思いませんが)けれど、新たな発見を得られます。コミュニケーションを重視して、大人が変わらなければ、未来へ羽ばたく子どもたちを変えることはできないと感じています。
私たちは、不登校の子どもたちや大人たちの少しでも力となるため、まもなく2つの取組みを行います。まずは子どもたちのための…。どうかご期待ください!
【最新折込チラシ】 夏期講習 入塾説明会 小1~高3 7/6 午前11時スタート
みなさんこんにちは!特進館学院です。
最新の折込チラシが出来上がりましたので、ご紹介します!
特進館の夏期講習なら「一発逆転」が可能です。
夏期講習 入塾説明会についてご案内しています。
「行きたい学校がある」「勉強に悩んでいる」「塾探しで迷っている」お友達がいれば、ぜひ説明会だけでも誘ってあげてくださいね。
夏期講習 入塾説明会
7/6(日) 午前11時〜(予約制 所要80分)
◆進学塾の合格実績にダマされるな
◆高校受験で失敗すると50年も後悔する
◆テストで失敗しても「5」が取れる極意
◆小学英語必修科に打ち勝つテクニック
◆実はトップ校には入りやすい
◆募集定員増減の影響は?
◆教科書改定のポイントとは
◆進路指導のワナにはまるな
2025年高校合格実績
◆附属池田高校 10名
◆明石高専 1名
◆北摂三田高校・三田祥雲館高校 34名
◆長田高校 1名
◆神戸高校 2名
◆兵庫高校 3名
◆市立西宮高校 1名
◆県立西宮高校 1名
◆有馬・三田西陵高校 20名
◆雲雀丘学園高校[特待含む] 8名
◆三田学園高校 3名
◆須磨学園高校 3名
◆仁川学院高校 26名
◆神戸龍谷高校 4名
◆報徳学園高校 3名[選抜特進] 2名
その他、多数合格!
2025年大学合格実績
◆東京大学(理Ⅰ)
◆京都大学(理)
◆大阪大学(人間科学)
※合格者の氏名は教室内に提示しています。合格者数は、(社)全国学習塾協会の基準に基づき表記しています。授業料無料待遇の生徒の実績は、一切含んでおりません。
詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
特進館通信vol.165 7月号
【高校部】特進館通信vol.165 7月号
この子の数十年後のために
先行きが見通せず、将来への不安ばかりが交錯する現代。教育や職業の選択肢が多様化する一方、どれが正しい道なのかを判断しづらく、親として責任を果たせるのかをご心配のことと存じます。このような不確実性の高い時代を生き抜くためには、単なる知識習得では不十分です。私たちは、子どもたちが自ら学び続ける「学ぶ姿勢」と他者を思いやることのできる「豊かな心」を育み、「困難を乗り越える力」を養うことが何より大切だと考えます。特進館学院の指導では、この「人間教育」を常に重視しています。私たちは、子どもたちが将来、社会に貢献できる立派な大人へと成長できるよう、多角的な視点からサポートを提供しています。
数十年後、この子が親となり、そのまた子どもたちに恵まれた時に、「幸せのバトン」をいつまでも繋いでいけるように。温かい人生を歩めるように。私たちは、単なる教育機関という枠を超え、お子様一人ひとりの可能性を最大限に引き出すため、これからも全力でサポートしてまいります。お子様の未来をともに築くため、夢をかなえる進学塾、特進館学院にお任せください。
※本文の文章構成は生成AIで作成しました。
7/5(土)「理科実験ショー」開催!
特進館名物、理科実験ショーを開催します!
7月5日(土)午後1時~午後2時30分(約90分)
今年のテーマは『カラフル理科実験』
●不思議な色の変化を知ろう!
その他、さわって遊べる実験装置を多数展示♪
参加費無料!!
お申込みはこちらから↓↓↓
https://airrsv.net/tokushinkan2/calendar/menuDetail/?schdlId=T0039EC7DF
月間スケジュール 2025年6月~2025年9月
特進館通信vol.164 6月号
【高校部】特進館通信vol.164 6月号
「守る」ことは正しいこと?
「守る」という言葉。よく使いますよね。家族を守る、命を守る、ルールを守るなど、前向きな言葉として使われるのが一般的ですが、時には、利権を守る、地位を守る、消費税率を守る、コメの高値を守る…などの嫌なシーンで使われることも、残念ながら多々あります。
ご承知のように、ここ数か月でコメ価格が2倍近くに値上がりし、家計を大きく圧迫しています。備蓄米の放出で落ち着くと言われましたが、放出量がショボくて、結果は高値のまま。少し前には、消費税率を下げると騒いでおいて、結局下げない。これが備蓄米の闇と財務省の闇。政府や官僚がアホなのか、言うだけ番長のような数々の愚策に翻弄される私たち国民は、本当に哀れとしか言いようがありません。
下のグラフを見ると、この30年で企業の売上や社員の給与はほぼ横ばいで、研究開発費は減り、株主配当だけが数倍に上がっているのがわかります。社員を犠牲にしてでも、投資家の利益だけは守るとかでしょうか。
守るべきものを守らずに、そうでないものを守る。ほんとにこの国は大丈夫なのか? 江戸時代だったら、一揆が起きてもおかしくないのでは? 何だか悲しくて、愚痴っぽくなってしまう今日この頃です。