受験生の親がやってはいけない7か条【代表北村の教育ちょこっとコラム】

国私立および公立推薦入試が結果待ち状況の今、まさに入試モードの真っ只中。ご家庭でも、ピリピリとした、緊張感みなぎる毎日を送っておられることと思います。さて、今回は「受験生の親がやってはいけない7か条」についてご紹介させていただきます。東大合格者数公立高校ナンバー1、都立日比谷高校の武内彰校長先生の著書「学ぶ心に火をともす8つの教え」からの出典です。
①悲観的なことを言う☞ネガティブな思考回路になり、自信がなくなってしまう
②兄弟や他人と比較する☞「お兄ちゃんは成績がよかったのに」などは絶対NG
③親の価値観を押し付ける☞結論は子どもに出させる
④模試の成績ですべてを判断する☞模試の結果だけで責めるのはNG
⑤子どもの食事を作らない☞お忙しいとは思いますが…
⑥受験会場に親がついて行く☞心配でも1人で送り出す
なるほどぉ~、とうなずける項目が多いですよね。この時期、最も大切なことは言うまでもなく「親子関係の良好性」。志望校の合格キップは、本人の努力だけではなく、ご家族との共同作業で輝かしく勝ち取るものです。
「7か条」をぜひご参考にしていただければうれしいです。