新高1生のみなさんへ【代表北村の教育ちょこっとコラム】

新高1生のみなさん、長らくの受験勉強ほんとうにおつかれさまでした。すでに進路が決まっている人。3月19日の合格発表で晴れて行き先が決まる人。思いはそれぞれですが、輝かしい高校生活は目前です。しっかり気持ちをリフレッシュし、真っ白なキャンバスに新たな夢を描いてください。
高校生活は、スタートダッシュが肝心。その成功のカギは春休み中の予習にあります。これから始まる、高校3年間を大きく左右する重要なポイントとなるのが、高校最初の定期テストです。ここで校内上位の成績を残し、幸先の良いスタートを切ることができれば、大きな手ごたえと自信を得て波に乗ることができます。そのために、この春休み期間を使って取り組みたいのが、高校内容の予習。例えば、中間テスト範囲の英語の全文訳を作ってしまえば、入学後に余裕を持って授業に臨め、常に優位に立って学習を進めることができます。
逆に春休み中、予習に手をつけずに高校生活に突入すると、行事が多く落ち着かない雰囲気の中、予習復習や大量の宿題、忙しい部活動に追われて学習ベースをつかめないまま、ズルズルと落ち込んでいく危険もあります。
高校受験と違って、大学受験は『高1の学習で決まる!』とも言われています。ですから春休みは、充実した3年間と志望校現役合格のための重要な第1歩。まずは定期テストを目標に計画を立て、予習を進めていくことができるよう心掛けましょう。もちろん、特進館学院がこれからもしっかりとサポートします!