すべての生徒に『スポット』を当てたい【代表北村の教育ちょこっとコラム】

特進館学院は8月末に新教室を拡大し、西日本最大級の学習フロアが完成。
その中に、安物ではありますが、YAMAHAの電子ピアノを1台設置しました。
もしかしたら、「なんで塾にピアノなんか必要あるの?」などと思う方がいるかもしれませんが、実はこれには私なりのこだわりがあるのです。
ここは進学塾ですから、「勉強が得意な生徒」には、おのずとスポットが当たります。もちろん、成績上位でなくても、「すごく伸びた」生徒にも、授業や掲示物などでできる限りスポットを当てています。また、年に2~3度、アイススケートなどのスポーツ系イベントや肝だめし大会を実施し、「スポーツが得意」、「度胸がある」生徒でも、スポットが当たるように努力をしています。今回の電子ピアノは、このような試みの中で、歌や楽器など、「音楽が得意」な生徒も、時にはスポットを当ててあげたいと考えた上で設置しました。
たくさんの生徒にスポットが当たると、その子たちがプラスのオーラを発し、教室内が明るく前向きな雰囲気に包まれます。これが、特進館学院が常にこだわっている「空気」。だから、このような様々なシーンを通じて、私たちはできる限りすべての生徒にスポットを当てたいと考えているのです。